ストレスチェックシートの診断方法
東京ストレスチェックセミナーで使用するチェックシートは、厚生労働省が推奨する57項目に加えて、「心の安定度」「ストレスの感受性」「ストレス解消力」を診断するための、独自に開発した21項目が追加されています。
前者の57項目は、厚生労働省のガイドラインに沿って、項目の4段階の回答から、各尺度に該当する項目の点数を算出し、その点数を5段階に換算して診断をします。
各尺度には、「仕事の負担」「コントロール度」「疲労感」「抑うつ感」などのカテゴリーが含まれています。
診断は、ガイドラインに表示されている「素点加算表」を用いて、数値で表し、さらに全体のバランスを、視覚的にわかりやすくするために、レーダーチャートで表現しています。